暑い日が続き、最近は雨もよく降ります。
お花を日々触れていると自然の色の優しさや花や枝を切る触感、花の持つ生命に癒されることもいっぱいなので是非ともお花にふれていただきたいなとは思っているのですが・・・
新鮮なお花を調達して夏素材で楽しめと思いつつも
生花のアレンジやいけばなは、西日や日差しが入る玄関にお花を生けても持ちが悪くすぐに枯れてしまいます。
水換えが面倒ですというお声をよく聞きます。お勤めの一人暮らしの人がおけいこする環境では、日中締め切った暑いお部屋で朝まで元気だったお花も帰ったらぐったりしたお花を見たら、
癒されるどころか気分が疲れてしまう。
そんな声をしばし聞くと枯れないお花に人気が高まるのもうなずけます。
プリザーブドフラワーとの出会い
私がプリザーブドフラワーを知ったのは、10年ほど前にフランスで流行しているプリザーブドフラワーをレッスンに取り入れてはどうかという提案がありました。
プリザーブドフラワーは、広がって人気になりました。
最初は、扱っている業者も少なく取り寄せた花も葉も質や色があせていたり、専用の液につけて作ることを試したりしました。本当の生花には、質も劣りましたが、ワイヤー仕様のブーケやコサージュのレッスンで使うと枯れない花のプリザーブドフラワーは喜ばれました。
ブーケやコサージュ ウエルカムボードと早めに作っておけることで作りました。
業者からの依頼でネットショップに扱う作品を作ることもあったり・セミナーで制作・
雑誌掲載・イベント・フランスにも出展・・積極的に作品を作りました。
お部屋に飾るアレンジ・ギフトとしてもニーズが高まりました。
お花はプリザーブドフラワーやアートフィッシャルで夏のアレンジを楽しみたいという人が増えてきました。
最近は、質感やクオリティは、良くなり魅力ある花は豊富です。
アートフィッシャルフラワーは、リアルな花が増えアレンジするのも楽しいです。
暑い夏には、お部屋に飾るお花としてもいいですね。
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